2023年03月17日
【春先のぎっくり腰】
今日は今の時期、春先に必ず増えるぎっくり腰のお話しをさせていただきたいと思います。
暦の上での"春"(2/4の立春から今年は4/16まで)は、人の身体の変化の1つとして"筋肉に影響"が出る時期です。
影響ってなに??ってなりますが、筋肉は伸びたり縮んだりすることが仕事なんですが、それがスムーズにいかなくなるのがこの影響です。
筋肉の状態が良い時は、急な伸び縮みの時もきちんと対応してくれるのですが、この春の時期にはスムーズさに欠けるようになります。
なので、急激な伸び縮みの刺激がきたときについていけずに負傷してしまうことが多いです。
このパターンで1番多いのが、ぎっくり腰です。
寝違えやこむらがえりとか肉離れなんかの人も増えます。
いわゆる"筋肉をいためる"ことが増えます。
予防と治療と養生については?
・予防…筋肉の柔軟性を保っておく。冷えにより固まっていたり、コリにより固まっていたり、運動不足によって固まっていたりする人は要注意!
普段から冷やさない、凝らせない、ストレッチ、鍼灸、マッサージなどで柔軟にしておくことが大切です。
・治療…筋肉を温かく、柔らかくする治療ならOKです。
当院なら鍼灸、瘀血治療(カッピング )、マッサージなどです。
・養生…痛めてしまった筋肉はその程度と時期により、やることが変わります。
冷やす時期、温める時間、安静の時期、ストレッチをしたい時期、マッサージをしたい時期などがありますので、素人判断でやらないことが1番重要です。
毎年多い春先の
「流行性筋肉性ぎっくり腰」
気をつけましょうね!
清野鍼灸整骨院HP
http://seino-1987.jp/
令和5年3月17日(金)
清野鍼灸整骨院府中センター
院長 吉田卓司 記
【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】
開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)
場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
(京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)
院長:吉田卓司 鍼灸学士
はり師 きゅう師 柔道整復師
全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
所属団体
全日本鍼灸学会
日本東洋医学会
日本統合医療学会
日本柔道整復接骨医学会
府中市はり灸マッサージ師会
受付時間(予約優先制):
平日午前9:00~12:00
午後3:00~7:00
土曜午前9:00~12:00
午後3:00~6:00
休診日:木曜・日曜・祝日
電話番号:042-335-3770
清野鍼灸整骨院HP
http://seino-1987.jp/
Posted by 清野充典 at 09:43│Comments(0)
│腰痛
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