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2022年04月27日

【春土用】


最近、季節の変わり目で、気温の変化が激しいので、体調を崩す方が増えております。

「土用」と聞いて、思い浮かぶのが「土用の丑の日」ではないでしょうか?

「土用の丑の日は夏の暑さに負けないようにうなぎを食べる日」と思っている方も多いと思いますが、「土用」は春夏秋冬それぞれにあります。

夏だけのことではないですね。

季節の変わり目ということで、体調を崩しやすいこともあり、土用の期間は普段以上に気を付けて行動をしたり、旬のものを食べて体に活力を取り入れたりします。

土用の期間は年4回あり、
立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、
立夏(りっか・5月5日ごろ)、
立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)、
立冬(りっとう・11月7日ごろ)の
直前約18日間のことです。

今年の春土用は4/17〜5/4になります。

季節が変わる時、たとえば春から春土用、春土用から夏みたいな時です。

その日からパッと変わるわけでもなくて、じんわりと変わりますので、だいたいこの辺からは要注意というように思っておけば良いと思います。

では、春土用について。

春は、イライラやストレス、うつ症状やダルいというのがありますが、

春土用はこの春症状にプラスして、ミックスで土用症状が現れることが多いですね。

土用症状…胃腸系の不調、身体の重さダルさ、ヤル気の無さ、むくみ、筋肉系トラブル、関節系トラブルとかです。

また、湿度が上がってくる時期なので、瘀血(ドロドロ血)も溜まりやすいですね。

食生活の時間バランス、栄養バランス、量のバランス、甘いもの(体に湿気を溜める)を控える、などなどがまず大事になります。

むくみや瘀血に対しては、有酸素運動&水分ミネラル摂取も大事です。

メンタル系では憂鬱(ゆううつ)になりやすいので、ポジティブシンキングを心がけたいですね。振り返る思想よりは、前を向いた思想がオススメです。

愚痴や文句よりも楽しい話題にしていきましょう!

ケガ予防には、ウォーミングアップとクーリングダウンをしっかりやって、定期メンテナンスを受けていただきたいですね。

ケガをしてからの治療よりは、ケガをする前のメンテナンスの方が大事ですよ。

この春土用のあとは、夏が来ます。夏といってもまずは梅雨のダルい時期からなので、爽やかに乗り越えたいですね。

適度な運動をして良い汗をかきましょう!

清野鍼灸整骨院HP 
http://seino-1987.jp/

令和4年4月27日(水)
  清野鍼灸整骨院府中センター
   院長 吉田卓司 記

【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
     (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

院長:吉田卓司 鍼灸学士
   はり師 きゅう師 柔道整復師
全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

所属団体
全日本鍼灸学会
日本東洋医学会
日本統合医療学会
日本柔道整復接骨医学会
府中市はり灸マッサージ師会 


受付時間(予約優先制):
      平日午前9:00~12:00 
       午後3:00~7:00    
      土曜午前9:00~12:00 
        午後3:00~6:00 
休診日:木曜・日曜・祝日  
電話番号:042-335-3770

清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
  


  • Posted by 清野充典 at 10:18Comments(0)鍼灸治療について

    2022年04月18日

    うおのめにお灸治療が有効です


    足の裏や指にできた「うおのめ」に、悩まれていませんか。

    うおのめは、鶏眼(けいがん)ともいいます。

    表皮の角質が増殖し、楔状になった硬い角質の芯が、皮膚の深くまで入り込んだ状態で、圧力がかかると、鋭い痛みを感じることがあります。

    また、足底にできた「うおのめ」の痛みが強い場合、正しい歩行や姿勢がとれずに全身に悪影響を及ぼす場合もあります。

    「うおのめ」がおこる原因として、皮膚の新陳代謝サイクルの異常や長期間物理的に圧迫される状況があげられます。

    女性では、ハイヒールや細いデザインの靴を、硬い地面の上ではく機会が多い方に、よく見られます。

    荷重のかかり方が変わり、足にかかる負担が大きくなるためです。

    また、そのようなときは、足の血流が悪くなり、皮膚角質の代謝異常が起こりやすくなっています。

    「うおのめ」は、深い場所まで角質が入り込んでいるため、表面を軽く削っただけでは取りきれずに再発しやすい疾患です。
     
    現代医療では、レーザーやフットケア器具で芯を取り除く方法、スピール膏など薬剤を使って患部をふやかして削る方法を用います。
     
    鍼灸治療では、「うおのめ」がある部分にお灸を施します。

    お灸をしたあとは、「うおのめ」の芯が外に押し出されるように皮膚が盛り上がります。

    そのような状態になったら、その部分を削ります。

    ある程度の時間を要し継続した治療を行う必要がありますが、「うおのめ」周囲の皮膚代謝や血流が改善され、きれいに治すことができます。
     
    「うおのめ」に悩んでいる方がおられましたら、一度、鍼灸治療を試してみてはいかがでしょうか。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年4月18日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
      


  • Posted by 清野充典 at 09:48Comments(0)鍼灸治療について

    2022年04月12日

    顔面神経麻痺に鍼灸治療は有効です


    片側の目が閉じられない、

    額のしわ寄せができない、

    口角がさがる、

    食べ物がこぼれる、

    鼻と唇の脇にある皺がなくなる

    等の症状がある場合は、顔面神経麻痺が疑われます。

    原因は不明、またはヘルペスウイルスや水痘・帯状疱疹ウイルスが原因となっている場合があります。

    顔面神経麻痺の症状が出現したら、早期に鍼灸治療を開始する事をおすすめいたします。

    神経線維は損傷を受けると、損傷部より先が数日以内に変性、消失する恐れがあります。これを、ワーラー変性と言います。

    発症後、早期に治療を開始する事で、神経線維の変性を防ぐ必要があります。

    顔面神経麻痺の症状が出現した場合は、すぐに鍼灸治療を受けていただきたいと思います。いつでもご相談をおまちしております。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年4月12日(火)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
      


  • 2022年04月06日

    清野鍼灸整骨院府中センターは32年目を迎えました


    当院は、1991年(平成3年)4月6日に開設して以来、最新の東洋医学をお伝えするための医療活動を、府中市の皆様とともに歩ませていただいて参りました。

    おかげさまで今年32年目を迎えております。

    清野鍼灸整骨院府中センターの本院は、京王線調布駅東口北側の目の前にあります。
    1987年(昭和62年)に開院以来、36年目を迎えております。

    鍼灸治療は、急性期から慢性期まで、多くの症状に対応しています。

    このコミュニティでも、鍼灸治療の効果や東洋医学の考え方をご紹介させていただき、ありがとうございます。

    鍼灸院はどうしても閉鎖的なイメージがつきものですが、私は病院や他の治療院と連携すべきと考えており、患者様にとってベストな方法を考え治療にあたっております。

    患者様の痛みやつらい症状を元の元気な身体にできる鍼灸師として、まだ見ぬ患者様を良くできるように、また、鍼灸業界全体が発展し、国民の皆様に東洋医学を選んでいただけるよう日々研鑽して参ります。

    これからも宜しくお願いいたします。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年4月6日(水)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

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  • Posted by 清野充典 at 10:23Comments(0)ごあいさつお知らせ

    2022年04月04日

    足のつりには鍼灸治療が有効です


    足のつりは、突発的に発症し、大変つらい症状です。

    人によっては、1日に何度も足がつってしまう方もいるようです。

    日中に発症するのみならず、睡眠時に発症する場合もあります。

    この症状が出現する方は、血液循環の機能低下が潜んでいる恐れがあります。

    身体機能は、血液が身体の隅々まで流れていることにより、正常に機能することが可能です。

    血液循環の機能低下は、身体機能低下につながり、様々な症状に繋がる場合があります。

    足のつりやすい方には、鍼灸治療を受けていただき、血液循環を改善することをお勧めいたします。

    症状を放って置かずに、一度ご相談いただきたいと思います。

    自覚しにくく、隠れている身体の不調を含めて、最適な鍼灸治療をご提案いたします。

    いつでもお待ちしております。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年4月4日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
      


  • Posted by 清野充典 at 10:03Comments(0)鍼灸治療について