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Posted by たまりば運営事務局 at

2022年03月29日

【春先のギックリ腰】


今日は、この時期に特有のギックリ腰のお話をさせていただきたいと思います。

立春を過ぎても寒い日が続いていますが、朝晩は寒いけど日中はなんとなく春の兆しがしてくるこの時期に多いのが、筋肉性のギックリ腰です。

あわせて、ギックリ背中とかギックリ首みたいな急性の筋肉の引き攣(つ)れみたいな症状の人が毎年増加します。

これはたまたまではなくて、東洋医学的にも立春を過ぎたら季節は"春"です。

春は筋肉のトラブルが多いとされています。

これはなぜか?というと、"気温の日内変動"が原因です。

真冬は、気温が
朝0℃で日中6℃みたいな感じですが、

今のこの季節は
朝3℃で日中15℃みたいになりますよね。

だいたい一日の中での寒暖差が10度を超えるとこの急性の筋肉トラブルは起こりやすいと思われます。

これは当たり前ですが、筋肉は寒いと縮まり、暖かいと緩むので、日内変動が大きいと縮んだり緩んだりが忙しくなります。

そんな時に不自然な体勢をとったりすることで筋肉がついてこれなくて攣(つ)れてしまいます。

これが急性の筋肉性のギックリ腰ですね。

コルセットなどで固定して歩けるなら、早めに鍼灸治療を受けていただきたいです。

症状の程度とか治っていく時期などで、やっていいことと悪いこと、やった方がいいこと、やるべきことなどなどがどんどん日によって変わっていきますので、やはり早期に専門の方に診てもらうのが1番良いと思います。

予防としてはストレッチなどで筋肉を柔軟にしておくのも良いし、この日内変動に耐えうるように普段から筋肉を温度差に慣れさせておくのも良いと思います。

温めるばかりより、お湯のお風呂のあと水でシャワーするとか、サウナからの水風呂とかみたいに交代浴もオススメです。

あとは攣(つ)れにくくするためにはミネラル補給も良いですから、普段からミネラルをしっかり補給するのもお忘れなく。

清野鍼灸整骨院HP 
http://seino-1987.jp/

令和4年3月29日(火)
  清野鍼灸整骨院府中センター
   院長 吉田卓司 記

【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
     (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

院長:吉田卓司 鍼灸学士
   はり師 きゅう師 柔道整復師
全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

所属団体
全日本鍼灸学会
日本東洋医学会
日本統合医療学会
日本柔道整復接骨医学会
府中市はり灸マッサージ師会 


受付時間(予約優先制):
      平日午前9:00~12:00 
       午後3:00~7:00    
      土曜午前9:00~12:00 
        午後3:00~6:00 
休診日:木曜・日曜・祝日  
電話番号:042-335-3770

清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
  


  • Posted by 清野充典 at 09:39Comments(0)腰痛鍼灸治療について

    2022年03月22日

    【春のココロとカラダ】


    朝晩は冷えますが、春らしい気候になってきましたね。

    寒かった冬も終わりますが、春は春で花粉も飛び出したりしているので、なかなかツラい方もいらっしゃいます。

    東洋医学的にみる"春"のココロとカラダについて書いてみます。

    東洋医学では春は「肝」の季節です。肝に関係ある症状が出やすいですね。

    ・感情の浮き沈み…イライラ、鬱、過緊張、パニック発作など

    ・筋肉のトラブル…ギックリ腰、肉離れ、首肩こりなど

    ・目に関するトラブル…かすみ目、眼精疲労など

    ・肝臓が疲れる…二日酔いが抜けない、身体がダルいなど

    暖かくなると、冬の間に体中に溜め込んでしまった不要なもの(老廃物や脂肪など)をとにかく一気に解毒しようとしてフル稼働し、疲弊しやすい状況になります。

    「肝」が疲れてしまうと、本来の機能にあれこれ不調が現れてきます。

    毎年必ず増加するのが、急性のギックリ腰や寝違えなどの筋肉のトラブルです。

    これは気候的にも気温の日内変動といって、朝晩の気温と昼間の気温の差が大きくなるので、筋肉がついてこれなくなっている時に不自然な体勢をしたりすることから発症するんですね。

    なので、この季節こそ筋肉を柔軟にしておきたいですね。

    風呂ではお湯にしっかり浸かるとか、ストレッチをするとか、体操をするとか、鍼灸治療、瘀血治療を受けることも有効です。

    あとはメンタル的にも不安定になりやすく、短気をおこしたり、イライラがおさまらなかったり、落ち込んだりもしやすいですね。これにより自律神経も不安定になりがちです。

    やはり規則正しい睡眠・飲食・排泄を心がけて生活していきたいですね。

    せっかく寒かった冬が終わり、暖かくなって良い季節だから、心身共に元気でいることで活力も湧いてきますからね。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年3月22日(火)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
      


  • Posted by 清野充典 at 09:17Comments(0)鍼灸治療について

    2022年03月12日

    【ものもらい】


    ものもらいは、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)の俗称です。

    麦粒腫とは、細菌感染により、まぶたに痛みや小さなふくらみができる疾患です。

    免疫力が低下すると、細菌が増殖して発症します。

    目に痛みやかゆみが出たとき鍼灸治療をすると、概ね1~2回の治療で症状は消失します。

    麦粒腫が出る時は、症状が進んでいます。数回の治療を必要としますが、腫れ始めたとき指のツボにお灸をすると腫れが小さくなりますので、目を開けることが困難な方は、すぐご来院頂きたく思います。

    免疫力向上に、鍼灸治療は最適です。目の周囲を清潔にして薬物治療をしても改善しない方は、是非ご相談いただきたく思います。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年3月12日(土)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
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  • Posted by 清野充典 at 10:15Comments(0)鍼灸治療について

    2022年03月07日

    貧血に鍼灸治療は有効です


    疲れやすい、体がだるい、心臓がドキドキする・・・。

    「貧血かしら?」とお悩みの方もおられるのではないでしょうか。

    女性に多く見られる「鉄欠乏性貧血」は、鉄不足が原因で起こる貧血です。

    私たちの血液中にある「赤血球」は、体中に酸素を運ぶ細胞です。その主成分は、ヘモグロビンというタンパク質です。

    このヘモグロビンを作るには、鉄が不可欠です。

    つまり、鉄欠乏性貧血は、鉄分不足により、ヘモグロビンが正常に作られずに、赤血球の中のヘモグロビンが減少することで起こります。

    貧血が起こると、体を動かした時に体のあちらこちらが酸素不足になります。

    それを補うために心臓や肺が懸命に働くことで、動悸、息切れ、めまいなどの貧血症状が起こります。

    また、爪や舌に特有の症状が現れることもあります。

    鉄分不足が起こる原因は、失う量や必要な量と供給量とのバランスが崩れることです。

    極端なダイエットなどで、食事からの供給量が減ること、成長期や妊娠により必要とする量が増えたことで起こります。

    また、出血を伴う内科的疾患により起こることもあります。

    治療に際しては、まず、原因となっているものを鑑別することが必要です。

    貧血症状は、食事内容など生活改善を行うことが必要です。

    また、鍼灸治療を行うことで内臓の機能を向上させ、症状を改善することが可能です。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年3月7日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
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    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    清野鍼灸整骨院HP  http://seino-1987.jp/
      


  • Posted by 清野充典 at 09:49Comments(0)鍼灸治療について