2011年05月16日
鍼灸治療は婦人科疾患に有効な医療です 4 更年期障害
鍼灸治療がどのような婦人科疾患に有効かを、2011年(平成23年)5月7日(土)・10日(火)・13日(金)と、3回連続皆様にお伝えさせていただきました。
1回目は主にご婦人の生理に関すること、
2回目は妊婦さんに関すること、
3回目は逆子(骨盤位)に関すること、でした。
今日は、「更年期障害」について、情報提供をさせていただきます。
「更年期」とは、生理が不順になってから閉経する時期までを指します。
この時に現れる不定愁訴を「更年期障害」と呼んでいます。
閉経は、40~50代が一般的ですが、同時に体調を崩しやすい年代でもあります。
「更年期障害」とは、生理が不順になる時期のことを言っているのであって、その時期に現れる症状を指しているのではありません。「更年期障害」とは、全く意味不明な言葉です。似たような言葉に「自律神経失調症」があります。
従って、「更年期障害」なるものは存在しないと思ってもらって結構です。
医師より、「あなたは更年期障害ですね。」と言われたら、「私はあなたの症状を分析することは出来ません。」と言われたようなものです。
近年、この意味不明な「更年期障害」に、更に意味不明な定義付けをしようとしているグループがおりますが、原因を垣間見ない本末転倒な理論と言えます。
更年期の時期にあらわれる不快な症状は、ほとんど鍼灸治療で対応可能です。数回の治療で消失する症状がほとんどです。
薬物を2~3度服薬し、自宅で症状が消えるのを待っていても良くならないひとは、鍼灸治療を受けていただきたく存じます。
体調が良くなることを実感いただけると、自信を持っておすすめさせていただきます。
東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
清野鍼灸整骨院 府中センター
042-335-3770
2011年(平成23年)5月16日(月) 記
(ただいま 3日に一度更新中)
1回目は主にご婦人の生理に関すること、
2回目は妊婦さんに関すること、
3回目は逆子(骨盤位)に関すること、でした。
今日は、「更年期障害」について、情報提供をさせていただきます。
「更年期」とは、生理が不順になってから閉経する時期までを指します。
この時に現れる不定愁訴を「更年期障害」と呼んでいます。
閉経は、40~50代が一般的ですが、同時に体調を崩しやすい年代でもあります。
「更年期障害」とは、生理が不順になる時期のことを言っているのであって、その時期に現れる症状を指しているのではありません。「更年期障害」とは、全く意味不明な言葉です。似たような言葉に「自律神経失調症」があります。
従って、「更年期障害」なるものは存在しないと思ってもらって結構です。
医師より、「あなたは更年期障害ですね。」と言われたら、「私はあなたの症状を分析することは出来ません。」と言われたようなものです。
近年、この意味不明な「更年期障害」に、更に意味不明な定義付けをしようとしているグループがおりますが、原因を垣間見ない本末転倒な理論と言えます。
更年期の時期にあらわれる不快な症状は、ほとんど鍼灸治療で対応可能です。数回の治療で消失する症状がほとんどです。
薬物を2~3度服薬し、自宅で症状が消えるのを待っていても良くならないひとは、鍼灸治療を受けていただきたく存じます。
体調が良くなることを実感いただけると、自信を持っておすすめさせていただきます。
東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
清野鍼灸整骨院 府中センター
042-335-3770
2011年(平成23年)5月16日(月) 記
(ただいま 3日に一度更新中)
Posted by 清野充典 at 17:46│Comments(0)
│婦人科疾患