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2012年07月30日

人工授精着床の安定化に鍼灸治療の効果は絶大です

 お子さまを熱望するご夫婦が、人工授精を試みています。

 人工受精とは、人為的に精子と卵子を結合・受精させ、妊娠・出産を可能ならしめる生殖医療技術のことをいいます。人工受精には、人為的に精子を女性の生殖器内部に注入し、女性の体内において授精、受胎せしめる方法と、精子と卵子を体外に取り出し、その精子と卵子を人為的に結合・受精させ、受精した受精卵をふたたび女性の子宮内に戻して妊娠・出産を可能ならしめる方法があ李増す。

 わが国では前者の方法による受精を人工授精と呼び、後者のそれを体外受精または人工受精と呼んでいます。

 英語では、前者はinsemination、後者はin-vitro fertilization(IVF)と呼ばれていますが、両者を統合した名称はいまだ確立されていません。

 ここでは、両者を総合する名称として人工受精という用語を用いて書いています。

 人工授精は、高額な費用を要するため、経済面を考慮すると、人工授精の挑戦は3度までというのが一般的なようです。

 東洋医学の視点から見ると、人工授精をする前に、お母さんが健康体の状態でないために、着床しないと思われます。

 そこで、清野鍼灸整骨院では、人工授精挑戦前に3~6か月間鍼灸治療を行い、母体の病気改善・体質改善することを推奨しています。

 人工授精着床安定化のポイントは、母体管理にあります。

 人工授精をした後は、妊娠状態になりますので、母体の体は明らかに変化します。

 ホルモン等の分泌が変わるのはもちろんのことですが、その他様々な機能に変化が現れます。

 その変化に対する調整を行うために鍼灸治療が有効です。

 人工受精したその日より、1日おきに3~5回鍼灸治療をしていただくと、着床する例がきわめて高くなると考えています。

 30年間の経験から見ると、この方法で失敗した例はいまだありません。

 鍼灸治療は、人間の生命力を引き出すことができる治療法です。

 鍼灸治療は、肉体の異常を健全な方向へと導くことが出来る、人類が生んだ芸術とも言える医療です。

 詳しいことを聞いてみたいという方は、お気軽に下記までお問い合わせ下さい。
 
 院長は、日本で指折りの女性鍼灸師です。女性特有の悩みを話すことははずかしいという方にもご安心いただけます。婦人科疾患でお悩みの方をご支援いたします。

 鍼灸治療には、技量の差があります。府中市近隣に在住の方は、世界最先端の鍼灸医療を提供できる「清野鍼灸整骨院府中センター」を、是非ご利用いただきたく思います。

 妊娠中の生活等について詳しく知りたいという方は、清野鍼灸整骨院ホームページ「お母さんのための子育て学」をご参照ください。

平成24年(2012年)7月30日(月) 記
(ただいま 平成23年1月7日のブログ開始時より 3日に一度更新中)

※「清野充典の「東洋医学ひとりごと」」を、平成23年1月1日より毎日更新しております
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※鍼灸治療に関して詳しくお知りになりたい方は、「清野鍼灸整骨院」のホームページをご覧いただきたく思います。


【東洋医学専門医療機関】

清野鍼灸整骨院 府中センター
(平成3年4月6日開設)
 受付時間:平日 午前9:00~12:00 午後15:00~19:00
        土曜 午前9:00~12:00 午後15:00~18:00 
 休   日:木曜・日曜・祝日 
 場   所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
 電話番号:042-335-3770
 院   長:村田朝子鍼灸学士

清野鍼灸整骨院」 
(昭和62年2月2日開設)
 受付時間:平日 午前9:00~12:00 午後15:00~19:00
        土曜 午前9:00~12:00 午後15:00~18:00 
 休   日:木曜・日曜・祝日 
 場   所:東京都調布市布田1-45-1CIELOビル3階
 電話番号:042-481-3770
 院   長:清野充典鍼灸学士


  


  • Posted by 清野充典 at 10:42Comments(0)婦人科疾患