たまりば

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2024年03月06日

【瘀血が溜まると】


今日は瘀血(古い血液)のお話をさせていただきたいと思います。

瘀血治療(吸玉・カッピング )をしたときに残る赤黒い痕。これは血液中の老廃物や疲労物質です。

いわゆる血液ドロドロになっている原因です。

こういうドロドロの血液のことを"瘀血(おけつ)"と呼びます。

血液は身体中の筋肉や骨や内臓などに"酸素"という栄養素を配り、二酸化炭素という"ゴミ"を回収しています。

この回収したゴミを心臓に戻り、そこから肺に行き、また肺が吸ってきた空気から得られる"酸素"と交換します。
それで、また酸素を持って心臓から出ていき配るという流れです。

この血液は止まることなくずーっと循環していきます。なので、カラダも加齢による経年劣化していくので、少しずつ綺麗なはずの血液にも老廃物が増えてきたり、食生活などでもそれは増えます。

これらの"ゴミ"を減らす役割になるのが、東洋医学なら吸い玉(カッピング)、西洋医学なら、血液クレンジングになります。

定期的な"血液浄化"は必要なことだと思います。

前置きが長くなりましたが、この瘀血がどんどん増えるとどうなるでしょうか?

加齢と共に、血管も硬くなっている(動脈硬化)ことが多いので、血管はモロくなってきます。それと合わさり、

もしドロドロの血液が、脳の血管で詰まってしまったら「脳梗塞」

もしその血管がドロドロ血液の圧で破れてしまったら「脳出血」

もしそれが心臓の血管で詰まってしまったら「心筋梗塞」

もしその血液が内臓に蓄積していったら「癌」になりやすい

ということです。

脳梗塞、心筋梗塞、癌などの重い病気の原因にもなり得るということですね。

瘀血を浄化することは"予防医学"です。

日々の疲れやコリをとることもできますが、その根底には予防医学であるということを頭に入れておいていただきたいですね。

清野鍼灸整骨院HP 
http://seino-1987.jp/

清野鍼灸整骨院府中センター
開設日 1991年(平成3年)4月6日(土)

場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
(京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

院長:吉田卓司 鍼灸学士
  はり師 きゅう師 柔道整復師
全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
http://www.jsam.jp/roster.php?id=715


所属団体
全日本鍼灸学会
日本東洋医学会
日本柔道整復接骨医学会
日本統合医療学会
府中市はり灸マッサージ師会 

受付時間(予約優先制):
平日午前9:00~12:00 
       午後3:00~7:00    
     土曜午前9:00~12:00 
        午後3:00~6:00 
休診日:木曜(ヨーガ教室)・日曜・祝日  
電話番号:042-335-3770

清野鍼灸整骨院HP 
http://seino-1987.jp/  


  • Posted by 清野充典 at 10:37Comments(0)鍼灸治療について

    2024年01月30日

    【眼精疲労】


    目が疲れたら、どのように対処していますか?

    自然に眼球を押している方も多いかと思います。人によっては、目薬を使用することでしょう。

    目に疲労を感じたら、
1.目を閉じること
2.蒸しタオルを1~2分当てること
が効果的です。

    目を休めても効果が出ない眼精疲労は、鍼灸治療が有効です。目が疲れる、目が痛い、目がかすむ、疲れて目の前がぼやける、目が乾く等の状態のとき、目薬を差す以上にすっきりします。

    治療後、目の前が明るくなったという声を良くいただきます。
    眼精疲労は、肝臓の機能低下が背景の一つに上げられます。

    週1~2回定期的に治療を継続することによって、目が疲れにくい体質を作り上げることも可能です。

    眼精疲労でお困りの方は、是非ご相談ください。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    清野鍼灸整骨院府中センター
    開設日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
    (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
      はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
    http://www.jsam.jp/roster.php?id=715


    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本柔道整復接骨医学会
    日本統合医療学会
    府中市はり灸マッサージ師会 

    受付時間(予約優先制):
    平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
         土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜(ヨーガ教室)・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

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  • 2023年12月23日

    【頭痛】


    頭痛でお悩みの方は、どの様に対応されていらっしゃいますか?

    後頭部に痛みがある時は、肩こりがひどくなった状態です。揉んでも湿布しても治らないという病態かと思います。

    当院では、急性期の痛みに対する鍼灸治療を行っております。鍼灸治療を行えば、数回の治療で頭痛解消が可能となっています。

    頭が全体的に痛いとき、部分的に痛いときに、お薬を飲んで痛みを止めている方が多いと思います。
    お薬が飲めない方、お薬をあまり飲みたくないと思っている方に、鍼灸治療は最適です。

    痛みがある時にお越しください。頭痛の軽減が可能です。

    日常的に薬物を使用している人は、変化しにくい傾向にあります。週に1〜2回定期的に3か月程度治療して戴ければ、徐々に頭痛が発生する頻度は遠のきます。

    痛みが強くて歩けない、頭を振ると痛い、寝るとき必ず痛みが出る、朝起きると頭痛がする、めまいや吐き気を伴う、目の痛みを伴う、鼻づまりを伴う、耳鳴りを伴うなどの症状に、鍼灸治療は有効です。

    頭痛でお悩みの方は、是非ご相談いただきたく思います。即効性があります。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    【清野鍼灸整骨院府中センター】
    院長:吉田卓司 鍼灸学士
      はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
    http://www.jsam.jp/roster.php?id=715

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本柔道整復接骨医学会
    日本統合医療学会
    府中市はり灸マッサージ師会

    開設日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
    (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    受付時間(予約優先制):
    平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
         土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜(ヨーガ教室)・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

    【清野治療所創業記念日】 1946年(昭和21年)10月5日(土)

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  • Posted by 清野充典 at 11:46Comments(0)頭痛鍼灸治療について

    2023年12月05日

    【秋から冬のカラダ】


    そろそろ涼しいから寒い季節になってきますよね。

    この時期のカラダについてお話させていただきたいと思います。

    秋のカラダは気温の差が朝晩で大きくなるのでそれについていけなくなって、筋肉が攣(つ)れてしまったりする、寝違えやギックリ腰の方が多くなる時期でした。
    これは毎年のことですね。

    冬のカラダは?

    やはり冬といえば、寒いので冷えます。冷えに弱いのは血流などですが、

    内臓でいうと、「腎臓」の働きが低下しがちになります。

    血流が悪くなることで何が起こるかというと、筋肉が固まってしまって、首肩凝りや筋肉性の腰痛などです。

    関節の滑らかさが低下することで、膝関節痛や五十肩などが起こりやすくなります。

    さらに、その流れの悪くなる血液自体が汚れていたりすると?

    疲労が取れない、すぐ疲れる、やる気が起きない、睡眠障害などが生じます。

    汚れた血液が内臓に蓄積すると?

    脳、心臓、肝臓、腎臓などの機能低下や梗塞系。婦人科だと、生理不順や生理痛などが生じます。

    いいことないですね。

    やはり、血流は大事ですし、その血液の状態も綺麗にしておきたいですね。

    血液を綺麗にする→瘀血治療、吸玉療法、食生活に気をつける

    血流をよくする→鍼灸や運動や温める

    ということですね。

    鍼灸、吸玉などを定期的に受けて、食生活を規則正しく、バランス良く、運動しっかりして、カラダを冷やさない。

    これで寒い冬も快適に過ごせると思います。

    当院では定期通院されている方が多く、皆さん良く理解して頂いていると思っています。

    しっかり冬を乗り越えていきましょう。

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    令和5年12月5日(火)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
    http://www.jsam.jp/roster.php?id=715


    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770


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    2023年11月15日

    【肩こり】


    肩こりは日本人固有の症状です。多くの日本人は、肩が凝ったとお感じになっていることと思います。

    肩こりは、
    1.筋肉の疲労
    2.精神疲労
    3.内臓疲労
    が主な原因です。

    1の方は、肩に触ると筋肉が硬くなっているので張っています。

    2・3の方は、肩に触っても凝っていないというタイプの人です。

    揉む、シップを貼る、薬を飲むなど何もしても治らない、ひどくなると吐き気やめまいがするという方、肩こりがひどくて、頭痛がする、目が疲れて痛い、何よりも肩が痛くて触れないと言う方は、ぜひ鍼灸治療を受けていただきたいと思います。

    鍼灸治療を行えば、筋肉や精神の疲労が徐々に減少しますので、症状が緩解もしくは消失します。

    週1〜2回、3か月程度通院いただければ、内臓が強化されますので、徐々に肩が凝らない体質になります。
    当院では、精神疲労による肩こり、内臓の疲労による反射的な肩の痛みに対する鍼灸治療を行っております。

    肩こりでお悩みの方、何処へ行っても改善しなかったという方は、ぜひ鍼灸治療で健康を取り戻していただきたく思います。

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    http://seino-1987.jp/

    令和5年11月15日(水)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
    http://www.jsam.jp/roster.php?id=715


    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770


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  • Posted by 清野充典 at 11:02Comments(0)肩こり鍼灸治療について

    2023年10月21日

    【秋土用】


    「土用」と聞いて、思い浮かぶのが「土用の丑の日」ではないでしょうか?

    「土用の丑の日は夏の暑さに負けないようにうなぎを食べる日」と思っている方も多いと思いますが、「土用」は春夏秋冬それぞれにあります。

    夏だけのことではないです。

    季節の変わり目ということで、体調を崩しやすいこともあり、土用の期間は普段以上に気を付けて行動をしたり、旬のものを食べて体に活力を取り入れたりします。

    土用の期間は年4回あり、
    立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、
    立夏(りっか・5月5日ごろ)、
    立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)、
    立冬(りっとう・11月8日ごろ)の
    直前約18日間のことです。

    今年の秋土用は10/21〜11/7になります。

    いつもの通り、この時期は"季節の変わり目"に弱い方は、体調がよくないことが多くなりますので要注意です。

    特に消化器系、胃腸の調子を崩しがちです。食欲不振・便秘・下痢などに注意です。

    どうすれば?

    →"規則正しい"

    ・食事…朝昼夜同じ時間にお腹に食事を入れる。

    ・排便…できるだけ朝食後に排便する。

    ・睡眠…同じ時間に寝る、起きる。どっちもが無理な場合は、同じ時間に起きる。

    これに限ります。これは、土用だけでなく、普段から続けておいた方が自律神経が安定しますので、諸々の不定愁訴の予防にもなりますので是非。

    あと、注意することとしたら、

    ・甘いものは控えめに
    ・毎日声だして笑おう
    ・ちょこちょこ食いは×
    ・昼寝しすぎは×
    ・酒で寝る睡眠は×
    ・1日1度は汗をかこう

    という感じですね。

    この土用の時期をスムーズに乗り切ると次に来る"冬"には風邪をひきにくかったり、免疫力が下がらないです。なんなら、インフルエンザやコロナにも負けないカラダになると思いますよ。

    メンタル系では憂鬱(ゆううつ)になりやすいので、ポジティブシンキングを心がけたいですね。振り返る思想よりは、前を向いた思想がオススメです。

    愚痴や文句よりも楽しい話題にしていきましょう!

    ケガ予防には、ウォーミングアップとクーリングダウンをしっかりやって、定期メンテナンスを受けていただきたいですね。

    ケガをしてからの治療よりは、ケガをする前のメンテナンスの方が大事ですよ。

    プラスアルファですが、定期的な鍼灸治療を受けることもオススメいたします。

    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和5年10月21日(土)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
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    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
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    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770


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  • Posted by 清野充典 at 10:23Comments(0)鍼灸治療について

    2023年10月06日

    【歯茎の腫れ】


    歯は、食物を咀嚼するため、重要な役割を担っています。

    歯茎が腫れると食物をしっかりと噛めなくなります。

    食物を噛めないということは、胃にかかる負担が増加し、胃腸機能の低下を招きます。

    胃腸機能が正常に機能することは、栄養摂取に必須です。

    食物を咀嚼することは、身体活動を正常に行うため、とても大切です。

    歯茎の腫れは、食物の咀嚼を不十分とするため、早急に解消する必要があります。

    歯茎が腫れている方は、是非鍼灸治療を受けていただきたいと思います。

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    令和5年10月6日(金)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
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    所属団体
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    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
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    府中市はり灸マッサージ師会 


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          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
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    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770


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    2023年09月26日

    【手術後の回復】


    手術は、大変体力を消耗します。

    身体を切り開くため当然といえると思います。

    手術前は、病気を患うことにより、体力低下・内臓機能低下を起こしています。

    手術後は、傷口の大小に関わらず、手術により体力低下や内臓機能低下が助長されます。

    体力低下・内臓機能低下を回復させるのは、手術をされた方自身です。

    内臓機能低下の程度が激しければ、回復に時間がかかることと思います。

    鍼灸治療は、低下した内臓機能を正常に戻すことが可能な医療です。

    手術後に可能な限り早期に治療を開始することにより、体力低下・内臓機能低下を正常に戻すことが可能となります。

    気になる方は、いつでもご相談いただきたいと思います。

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    令和5年9月26日(火)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
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    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
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    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
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    2023年05月10日

    【バランス】


    バランスって難しいですね。

    ・飲食のバランス
    ・運動と休養のバランス
    ・メンタルのバランス
    ・公私のバランス
    ・服装のバランス
    ・髪型のバランス
    ・体型のバランス

    飲食…食べすぎと食べなさすぎ、内容のバランス、水分量のバランスなど

    運動と休養…動かしすぎも休みすぎもダメ

    メンタルバランス…ポジティブorネガティブバランス、悲観的or楽観的など

    公私…仕事と遊びなど

    服装…色や形と体型や年齢など

    髪型…身長とか体型と髪の長さやスタイルなど

    体型…脚の長さや顔の大きさのバランス

    全部完璧の人はいませんが、セルフでできることもたくさんあります。

    そこだけ注目したらいい感じでも、ひいてみたら"バランス悪い"のは良くないですよね。

    いいもの食べていてもそればかり食べているとバランスが悪いし、仕事ばかりしていてもバランスが悪いから、リフレッシュしたほうが仕事効率あがりますしね。

    鍼灸治療でも、治療のバランスがあって、鍼もお灸もマッサージもたくさんすれば良いわけでもなく、少なくすれば良いというものでもないです。

    オーバードーゼ(刺激量過多)といって、「もみ返し」や「灸あたり」などで逆に悪化してしまうことがあります。

    患者さんの年齢、体力、病態をいつも頭の中ぐるぐる回しながら、バランスを考えて治療させていただいております。

    皆さんも、飲食バランス、公私バランスなどなど色々なバランスをとりながら生活していきましょう。

    清野鍼灸整骨院HP 
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    令和5年5月10日(水)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

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    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
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    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
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    2023年04月24日

    【筋肉を緩める】


    今日は筋肉のお話をさせていただきます。

    筋肉って?

    ・筋肉の端が骨にくっついていて、もう片方の端も違う骨にくっついていて、筋肉が伸び縮みすることで、その2つの骨が動きます(関節運動)。

    ・骨と骨を結んではいるけれど、関節運動をする為ではなく、支持するために筋肉が働いています。

    肩こりや首こりは筋肉の中を流れる血流が悪くなり、筋肉が固まってしまって伸び縮みしにくくなっている状況です。

    →これは筋肉の血流を良くして、伸び縮みしやすい柔軟な筋肉に戻すのが良いです。
    →運動、鍼灸治療、瘀血治療、マッサージなど

    筋肉由来の神経痛などは、筋肉の下を通っている神経が、筋肉に圧迫されてしまって苦しくなっているみたいな状態が神経痛です。

    →これも筋肉を緩めて神経の通り道を広くしてあげるのが良いです。
    →鍼灸やストレッチなど

    筋肉性のギックリ腰で立てないとかっというのは、もちろん支持するための筋肉が攣縮してしまっているから、その攣縮を緩和させないとダメです。

    →攣縮している筋肉のみを緩和させるのが良いです。

    周りの支持筋まで緩めすぎると逆に腰を支持できなくなります。
    支えが弱くなって腰痛が悪化します。

    みたいな感じで、まだまだたくさんありますが、"筋肉を緩める"と言っても緩め方に注意しないと、悪化したりする場合もありますよというお話でした。

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    http://seino-1987.jp/

    令和5年4月24日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770


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  • Posted by 清野充典 at 11:24Comments(0)鍼灸治療について

    2023年04月14日

    【春土用】


    最近、季節の変わり目で、気温の変化が激しいので、体調を崩す方が増えております。

    「土用」と聞いて、思い浮かぶのが「土用の丑の日」ではないでしょうか?

    「土用の丑の日は夏の暑さに負けないようにうなぎを食べる日」と思っている方も多いと思いますが、「土用」は春夏秋冬それぞれにあります。

    夏だけのことではないですね。

    季節の変わり目ということで、体調を崩しやすいこともあり、土用の期間は普段以上に気を付けて行動をしたり、旬のものを食べて体に活力を取り入れたりします。

    土用の期間は年4回あり、
    立春(りっしゅん・2月4日ごろ)、
    立夏(りっか・5月6日ごろ)、
    立秋(りっしゅう・8月8日ごろ)、
    立冬(りっとう・11月8日ごろ)の
    直前約18日間のことです。

    今年の春土用は4/17〜5/5になります。

    季節が変わる時、たとえば春から春土用、春土用から夏みたいな時です。

    その日からパッと変わるわけでもなくて、じんわりと変わりますので、だいたいこの辺からは要注意というように思っておけば良いと思います。

    では、春土用について。

    春は、イライラやストレス、うつ症状やダルいというのがありますが、

    春土用はこの春症状にプラスして、ミックスで土用症状が現れることが多いですね。

    土用症状…胃腸系の不調、身体の重さダルさ、ヤル気の無さ、むくみ、筋肉系トラブル、関節系トラブルとかです。

    また、湿度が上がってくる時期なので、瘀血(ドロドロ血)も溜まりやすいですね。

    食生活の時間バランス、栄養バランス、量のバランス、甘いもの(体に湿気を溜める)を控える、などなどがまず大事になります。

    むくみや瘀血に対しては、有酸素運動&水分ミネラル摂取も大事です。

    メンタル系では憂鬱(ゆううつ)になりやすいので、ポジティブシンキングを心がけたいですね。振り返る思想よりは、前を向いた思想がオススメです。

    愚痴や文句よりも楽しい話題にしていきましょう!

    ケガ予防には、ウォーミングアップとクーリングダウンをしっかりやって、定期メンテナンスを受けていただきたいですね。

    ケガをしてからの治療よりは、ケガをする前のメンテナンスの方が大事ですよ。

    この春土用のあとは、夏が来ます。夏といってもまずは梅雨のダルい時期からなので、爽やかに乗り越えたいですね。

    適度な運動をして良い汗をかきましょう!

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    令和5年4月14日(金)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)
    http://www.jsam.jp/roster.php?id=715


    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
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  • Posted by 清野充典 at 10:04Comments(0)鍼灸治療について

    2023年03月31日

    【痛みの種類】


    「痛い」と単純に表現しても、その意味は大きく異なります。痛みには様々な種類があります。

    例えば、痛む部位がはっきりしていてズキズキするような痛みもあれば、痛む範囲が不明瞭で重だるい様な痛みもあります。

    痛みの種類は、痛みを起こす原因によって変わってきます。

    皮膚の痛みや神経が傷害された時は、痛みが鋭く、場所がはっきりしているのが特徴です。

    皮膚は常に外界から障害を受ける可能性のある一番危険な場所です。そのため危害があると素早く的確に脳に情報を伝える必要があります。

    また、神経が傷害されると体に起こる情報が脳に伝わらなくなってしまいます。そのため神経の障害もはっきりした痛みとして認識します。

    一方、筋肉や内臓が原因で起こる痛みは重だるい等と表現され、痛い場所がそれほど明確ではないのが特徴です。

    筋肉や内臓ももちろん大切な組織です。しかし皮膚に覆われているために、外から直接障害を受ける可能性は高くありません。緊急度が皮膚ほど高くないため、不明瞭で鈍い痛みとなります。

    また、筋肉や内臓の痛みは、存在する場所と全く違う所に痛みを出す性質があります。

    例えば、腕の筋肉が疲労して肩が凝る、お尻の筋肉が疲労して膝が痛くなるということがあります。

    また、肝臓が疲労して右肩が凝る、胃が疲労して左肩が凝るということもあります。「痛み」と一言で表現しても、痛みを引き起こしている原因は様々です。

    私達鍼灸師は、「痛み」を扱うプロです。「痛み」がありましたら、来院していただきたいと思います。「痛み」を引き起こしている原因を正しく判断させていただきます。

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    令和5年3月31日(金)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
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    院長:吉田卓司 鍼灸学士
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  • Posted by 清野充典 at 11:05Comments(0)鍼灸治療について

    2023年03月24日

    【過敏性腸症候群】


    腹痛を伴う便秘・下痢が続き、様々な腹部症状が出現するが、検査を行っても器質的な病変が認められない病態を過敏性腸症候群といいます。

    過敏性腸症候群は、身体所見に異常はみられないが、日常生活を送る上で支障をきたす病気です。

    排便の異常だけではなく、身体の倦怠感、不安感、不眠、頭痛、発汗、動悸等の症状が随伴することが多いようです。

    不規則な生活、過度なストレス等により、身体機能低下が起こり、症状が増悪しやすくなります。

    鍼灸治療は、不規則な生活により機能低下を起こした身体を正常に戻すことが可能な医療です。

    過敏性腸症候群に、鍼灸治療が有効です。鍼灸治療を行うことにより、胃腸内の血流改善を促し、胃腸機能を正常に戻すことが可能です。

    過敏性腸症候群でお悩みの方は、いつでもご相談いただきたいと思います。

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    令和5年3月24日(金)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
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  • Posted by 清野充典 at 10:47Comments(0)鍼灸治療について消化器疾患

    2023年03月07日

    【春のココロとカラダ】


    まだまだ寒いですが、暦の上では立春も過ぎ、土用も終わり、春です。今年の春は2/4〜4/16までです。

    この時期にココロとカラダをしっかり春仕様にしておくと、生暖かくなる3月に不調にならずにすむかもしれないですね。

    春のココロとカラダはどんなふうになるのか?

    ・イライラする
    ・ストレスが溜まりやすい
    ・肩が凝る
    ・目が疲れやすい
    ・怠くなりやすい
    ・耳鳴りめまいが起きやすい
    ・筋肉をいためやすい(ギックリ腰や寝違えなど)
    ・二日酔いになりやすい

    などなどです。

    毎年ですが、怠くなったり、ギックリ腰を起こしたりする人が多いですね。鍼灸師仲間たちとは"季節性ギックリ腰"なんて言う言葉もあったりするくらい多いです。

    メンタル的には癇癪(かんしゃく)を起こして短気になったり、イライラしたり、鬱憤が溜まったりしやすいのもこの時期の特徴ですかね。

    それで、イライラしたりしてプラスお酒が増えると、肝臓が悲鳴あげてしまった結果、その方の弱い部分になにか症状が出たりとかもします。

    こういう不調を起こさないためには?

    やはり生活リズムは大事です。

    規則正しい睡眠・飲食生活・排泄

    これは重要ですね!

    あとは心拍数を上げて(120〜130)の有酸素運動で汗をしっかりかくことも大事ですよ。

    体操やストレッチももちろんやったほうがいいですが、心拍数を上げての40分程度の有酸素運動は続けるとカラダが楽になるからオススメです。

    プラスで鍼灸治療や瘀血治療(吸玉、カッピング )を受けていただければいうこと無しですね。

    寒いうちから春に向けての体調管理をしっかりやっていきましょう。

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    令和5年3月7日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
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    日本東洋医学会
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  • Posted by 清野充典 at 09:55Comments(0)鍼灸治療について

    2023年01月23日

    【体温調節と肝機能】


    大寒の季節です。

    一年で、一番寒い季節となります。

    体温が低く、冬が苦手と感じている方は、鍼灸治療をお勧めいたします。

    体温は肝臓が主に調節をしています。

    体温が低い方は、肝臓の機能低下が考えられます。

    肝臓は、様々な物質代謝を行っています。

    睡眠不足、飲食の不摂生、過度な運動、タバコや飲酒など、肝臓が機能低下お起こす要因は様々です。

    心当たりのある方が多いのではないでしょうか。

    鍼灸治療を継続して行うことにより、肝臓の機能低下を改善することが可能です。

    肝臓機能の改善は、低体温の改善に繋がります。

    平時の体温が上昇することにより、免疫力が向上し、病気になりにくい身体を得ることが可能です。

    体温が低いとお感じの方は、いつでもご相談いただきたいと思います。

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    令和5年1月23日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
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    院長:吉田卓司 鍼灸学士
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    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
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          平日午前9:00~12:00 
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  • Posted by 清野充典 at 09:53Comments(0)鍼灸治療について

    2023年01月16日

    【月経異常】


    今回は、月経異常のお話をさせていただきたいと思います。

    月経は、12歳頃から始まります。成熟女性の月経は、25日~35日周期で、3~7日間持続するのが正常とされています。

    月経周期は、脳の下垂体で作られるホルモンと卵巣で作られるホルモンでコントロールされています。

    これらのホルモンにより、卵巣内の卵胞が成熟し、排卵が起こります。子宮内膜は増殖して厚くなりますが、妊娠がなされない場合は、はがれて体外に排出され、出血が起こります。

    このサイクルを、妊娠可能な女性は、25日~35日周期で繰り返しています。思春期や更年期では、卵巣機能が不安定になり、月経周期が不安定になります。

    月経周期が24日以内のもの(頻発月経)や39日以上たっても月経が来ないもの(稀発月経)を、月経異常といいます。

    出血量が多いもの(過多月経)や痛み・むくみ・精神不安定など月経時の不定愁訴(月経困難症・月経前緊張症)なども含みます。

    月経異常は、卵巣・子宮そのものの器質的疾患やホルモンの分泌異常が原因で起こるとされています。

    また、過労・精神的ストレス・睡眠不足・食事の不摂生などにより、ホルモンの分泌など身体本来の働きが正常に行われないことで、起こることがあります。

    現代医学に基づく治療では、低容量ピルなどのホルモン剤を使用した薬物療法が中心に行われています。

    鍼灸治療では、心身の働きを整えることで、正常に月経が行われるようにすることが出来ます。

    月経異常は、個人差はありますが、多くの女性が経験する症状です。ほとんどの方は、何気なく見過ごしたり、鎮痛剤などで対処しているのではないかと思います。

    気になる症状があるときは、一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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    令和5年1月16日(月)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
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  • Posted by 清野充典 at 09:39Comments(0)婦人科疾患鍼灸治療について

    2022年12月20日

    【鼻水】


    鼻水は、なぜ出てくるのでしょうか。
     
    鼻は、空気の通り道です。空気は、鼻のあなを通って肺へ取り込まれます。肺へ入った空気(酸素)は、血液の中に取り込まれます。

    今度は、血液の中から二酸化炭素が肺の中へ出され、鼻または口から吐き出されます。

    鼻は生きるために必要な酸素を体に取り込むための入り口であり、体の中から二酸化炭素を出す出口なのです。

    鼻が出入り口ということは、いろいろなものが通ります。

    体に必要な酸素だけではなく、空気中に浮かんでいる塵(ちり)・ほこり・ウイルス・細菌(さいきん)なども出たり入ったりします。

    鼻は、酸素だけを選んで体に取り込むことはできませんが、鼻には空気中の塵(ちり)やほこりなどの異物(ゴミ)を取り除く働きがあります。

    一つは、鼻毛です。鼻毛が密集することで、空気中のゴミを取り除きます。

    もう一つは、鼻の内にある鼻粘膜(びねんまく)の細胞より粘液(ねんえき)を出して、鼻に入ったゴミをくるんで外へ出します。

    これが、鼻水です。

    鼻水は、鼻に入ってきた異物を外に出すために、鼻粘膜の細胞が出す分泌物です。

    ですから、空気中に塵やほこりが多くあるところでは、鼻水がたくさん出ます。

    鼻水を出すことで、体の中に異物が入らないように体を守っているのです。

    鼻水が出ているときは、体の中から塵やほこりなどのゴミを一生懸命に外へ出しているので、鼻水をすすり上げずにかんで外へ出すことが大切です。

    空気中のほこりなどが鼻粘膜に触れると、すぐに鼻水が出ます。

    いつも鼻水を垂らしている子供さんがいると思います。鼻水をたらしている子供は、体が一生懸命にゴミを外へ出しているところですので、鼻水をすすり上げる前に、周りの人が鼻をかむようにうながすとよいと思います。

    鼻水は、体を守る反応です。体が正常に働いているほど、鼻水がしっかり出ます。

    体の働きを正常にすることや働きを高めることは、鍼灸治療がもっとも得意としている分野です。

    特に小さいお子さんは、体の外へ異物を出す働きが未発達です。
    子供たちには、鍼灸治療で健康な体を作っていただき、すくすくと成長していただきたいと思っています。


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    令和4年12月20日(火)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

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    受付時間(予約優先制):
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  • Posted by 清野充典 at 10:57Comments(0)鍼灸治療について呼吸器疾患

    2022年11月30日

    【ガングリオン】


    強くぶつけたとか捻挫をした覚えがないのに、関節の周辺にあずき大からピンポン玉の大きさまでのコブができることがあります。

    これはガングリオンと呼ばれ、関節包(関節を包むふくろ)や腱鞘(腱を包む鞘)の変性により生じると考えられています。

    このガングリオンという言葉には「塊」という意味があり、瘤の内部にはゼリー状の粘液が充満しています。また、男性よりも女性に多く、女性の発症率は男性の約3倍です。

    ○症状
    関節の周辺や腱鞘のある場所に、円形もしくは楕円形の袋状の腫瘤ができます。軟らかいものから硬いものまであります。

    通常は無症状なことが多いのですが、時々、神経のそばにできると神経を圧迫して、しびれ、痛みや運動麻痺などを起こします。手を使いすぎると腫瘤は大きくなることがあります。

    ○好発部位と原因
    手首、手背、膝窩(膝のうら)などに出ることが多く、靭帯、腱鞘、神経内や半月板のほか骨内にも発生します。

    関節包、靭帯周辺の滑膜細胞、線維芽細胞などが繰り返し刺激を受けた結果、粘液を産生し小嚢胞(袋)を形成、さらにそれらが集合してできると考えられています。

    したがって、この袋状のガングリオンは関節や腱鞘につながっており、関節や腱鞘から送り込まれた関節液や滑液が、濃縮されてゼリー状となって腫瘤の袋の中に詰まっていると考えられています。

    ○西洋医学に基づく治療方法
    患部に注射を刺してゼリー状の液体を抜き取る治療が、一般的です。

    しかし、この方法だと、再び液体が溜まって再発する可能性があります。何度も再発する時は、手術によってガングリオンを除去することもあります。この場合でも、完全に再発を防げるわけではありません。

    ○鍼灸医学に基づく治療方法
    東洋医学的に診ると、冷えや内臓機能低下により身体のバランスが崩れたため、関節周辺に余分なものが停滞してしまい、ガングリオンが発症していると考えます。

    治療方法は、組織の代謝促進を目的に、患部局所への温灸や患部周囲への刺鍼を行います。

    場合によっては、患部以外に鍼灸治療を行うことで、ガングリオンが治癒することもあります。

    ガングリオンでお悩みの方は是非ご相談下さい。早期治療をおすすめ致します。



    清野鍼灸整骨院HP 
    http://seino-1987.jp/

    令和4年11月30日(水)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

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  • Posted by 清野充典 at 11:11Comments(0)鍼灸治療について

    2022年10月28日

    【自律神経を安定させるには?】


    今日は自律神経とホルモンバランスのお話をさせていただきたいと思います。

    ホルモンバランスが崩れてどうのこうのとか、自律神経が失調してどうのこうのってよく聞きませんか。

    ホルモンバランスが崩れるのは?

    →ホルモン調整は基本的に自律神経によって支配されているので、まずは交感神経・副交感神経のバランスを保つことが大切です。

    では

    自律神経はどうやって安定させる?

    →自律神経は自力で調節できない神経。なので、どうにもならないというわけでもなくて、自律神経の働きを理解して、それを逆手に取れば安定方向に向かいますね。

    そこで基本的な3つのことを書きます。

    ・規則正しい睡眠…同じ時間に寝て同じ時間に起きる。

    ・規則正しい食生活…朝昼夜の食事をほぼ同じ時間に摂る。量の目安は朝8:昼7:夜6がベストですね。

    ・規則正しい排泄…特に朝食後の胃直腸反射を利用した排便はマストです。これにより消化器系の安定を促進して自律神経安定に導いてくれます。

    この3つはホントに大事ですし、かつ、自分でできることですので、自律神経失調気味の人だけでなく、みなさんにやってほしいし、やらないといけないと思います。

    もちろん食事の時間や寝起きの時間、多少のズレは大丈夫です。極端に、朝は食べたり食べなかったりとか、休み前は夜更かしして昼まで寝るとか、そういうのはホントに良くないですね。

    休み前も休みの日も仕事の日も暑い日も寒い日も、"規則正しい生活"が1番良いですね。

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    令和4年10月28日(金)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
    府中市はり灸マッサージ師会 


    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
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    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

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  • Posted by 清野充典 at 10:37Comments(0)鍼灸治療について

    2022年10月22日

    【関節リウマチ】


    関節や関節の周囲の骨・腱・筋肉などに痛みが起きる病気をまとめてリウマチ性疾患や単にリウマチと呼びます。

    関節リウマチはリウマチの中でも患者数が多く、日本で70万人~100万人ともいわれています。そのうち8割が女性ですが、なぜ女性に多いのか、はっきりしたことはまだわかっていません。

    好発年齢は30~40歳代が多く、家事や仕事に多忙な年代だけに、患者さんの悩みも大きいのが現状です。また、患者の血縁者には関節リウマチの人が多いという統計もあります。

    主な症状は、手足をはじめ、全身の関節が腫れて痛み、特に手指がこわばり、進行すると関節が変形します。

    また関節以外に皮膚、肺などの全身症状を伴う場合もあります。症状や進行の程度は、人によってさまざまです。 関節リウマチの初期に現れる症状には、

    ①朝起きた時に手足がこわばる

    ②手足がチクチクと痛んだり、しびれたりする

    ③左右複数の関節が痛む

    ④全身疲労・微熱・食欲不振がつづく

    等があります。

    関節リウマチは、ある遺伝的要素をもつ人が何らかの原因で免疫異常を引き起こして発病するのではないか、と考えられています。

    自己免疫が関係しているようですが、詳しいことはまだ解明されていません。

    自己免疫異常が起きる原因にはいろいろな説があります。そのひとつとして、細菌やウイルスなどの感染が関わっているのではないかといわれています。

    また、発症しやすい体質の人が、過労、ストレスや出産などがきっかけになって発病することもあり、女性に多いことから女性ホルモンが関与しているともいわれています。

    いずれにせよ、関節リウマチになる原因はひとつだけではなく、複数の要因が複雑に重なり合って発病に至ります。

    現代医学に基づく治療法としては、病気の進み具合や病態に応じて、基礎療法、薬物療法、リハビリテーション、外科療法(手術)などがあります。

    鍼灸治療では、自然治癒力を高めることに重点をおきます。自分の身体は自分自身の力で治さなければいけないということです。

    薬に治してもらおう、手術で治してもらおうとこれらに頼ってばかりではいけません。

    自分の力で治すという意識を持つ様にしていただけると、身体における気の流れ方(自然治癒力の出方)がちがいます。
     
    具体的な治療は、リウマチだからといって特別に治療法が他の症状と大きくちがうわけではありません。

    関節リウマチの治療に、現代医学的治療と鍼灸治療を併用して、臨床検査の結果からも効果が実証され、学会にも多く報告されています。その後も多くの追試もなされています。

    鍼灸治療を行うと、特に朝のこわばり、頭重、肩こり、不眠、手足の冷えなどが消え、食欲も出て体重が増えるなど顕著な効果を示します。

    痛む関節だけを対象とせずに、全身の血液循環をよくすることに主眼を置き、体の不調を整えます。

    これが鍼灸治療のねらいであり、効くポイントです。医師の治療と並行して行うと、一層効果があります。

    鍼灸治療の目的は、関節の変形や痛みや腫れに打ち克つ力、それらを治す元気を手助けすることです。そこが、近年対症療法中心となっている現代医学との大きなちがいです。

    清野鍼灸整骨院HP 
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    令和4年10月22日(土)
      清野鍼灸整骨院府中センター
       院長 吉田卓司 記

    【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

    開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

    場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
         (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

    院長:吉田卓司 鍼灸学士
       はり師 きゅう師 柔道整復師
    全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第715号)

    所属団体
    全日本鍼灸学会
    日本東洋医学会
    日本統合医療学会
    日本柔道整復接骨医学会
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    受付時間(予約優先制):
          平日午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00    
          土曜午前9:00~12:00 
            午後3:00~6:00 
    休診日:木曜・日曜・祝日  
    電話番号:042-335-3770

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  • Posted by 清野充典 at 10:04Comments(0)鍼灸治療について