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2018年06月27日

排尿障害


 正常な排尿とは、尿を膀胱に十分貯留することができ、貯留した尿を意図的に支障なく排出できるものをいいます。

 排尿機能も多分に漏れず、加齢の影響を受けます。高齢者の排尿機能の特徴を以下に挙げます。
 
 1.膀胱が萎縮するため膀胱容量が減少し、少量の尿が溜まっただけで尿意が起こり、排尿回数が増加して頻尿となる。

 2.膀胱の弾力が低下するため、排尿後も残尿が生じ、頻尿となる。

 3.膀胱の感度が鈍くなるため、成人では膀胱の半量で尿意を感じるが、高齢者は充満するまで尿意を感じないので、尿意が起きると我慢できず、失禁してしまうことがある。
 
 尿失禁に関して言えば、骨盤底筋の筋力低下も影響します。骨盤底筋には尿道括約筋が含まれます。

 この筋肉が収縮することで尿を溜め、尿意を我慢することが出来ます。

 この筋肉の働きが低下すると、しっかりと尿道を閉めておくことが出来ず、尿が漏れやすくなります。

 排尿障害があるときの多くは、身体に冷えがあります。

 鍼灸治療は身体を温め、膀胱の機能を正常に戻すことに有効です。

 また尿失禁を防ぐために、ヨーガなどの体操で骨盤底筋を鍛えることも大切です。
(文責:吉田)

※「清野充典の「東洋医学ひとりごと」」保健・医療・福祉に関する最新情報や東洋医学関連のひとりごとを掲載しております
※鍼灸医学・医療等に関して詳しくお知りになりたい方は、「清野鍼灸整骨院」をご覧いただきたく思います。

【東洋医学中心医療機関】

「清野鍼灸整骨院 府中分院」
場  所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
院   長:吉田卓司 鍼灸学士
       鍼灸師・柔道整復師

外来専門診療室      
   鍼灸総合治療室・整骨接骨治療室
  (平成3年(1991年)4月6日開設) 
     鍼灸内科      骨折     
     鍼灸外科      脱臼
     鍼灸整形外科    捻挫
     鍼灸婦人科     打撲
     鍼灸小児科     挫傷
     鍼灸心療内科    スポーツ外傷
     鍼灸精神科
     鍼灸神経科
     鍼灸老年科
     鍼灸難病科

 受付時間:平日 午前9:00~12:00 
         午後3:00~7:00     
        土曜 午前9:00~12:00 
             午後3:00~6:00 
 休  日:木曜・日曜・祝日  
 電話番号:042-335-3770
  


  • Posted by 清野充典 at 09:10Comments(0)泌尿器疾患

    2017年03月21日

    尿管結石に効く鍼灸治療

     
     尿管結石は、まず腎臓に硬い結晶の結石ができます。

     結石が腎臓を出て細い尿管を通る際、腰・わき腹・下腹部・会陰部に、繰りかえす発作性の激しい痛みがでます。

     尿管結石の痛み発作が出たときは、まさに七転八倒の苦しみです。

     痛みのために声も出せなくなり体をくの字に折って動けなくなるほどの強い痛みが出ます。

     結石の形は、砂のようなものから丸い砂利状のもの、とげとげした鹿の角のようなものまでさまざまです。

     たとえ砂のように小さなものでも、尿管に詰まれば耐え難い痛みをひき起こします。

     また結石が詰まることにより血尿が出たり、頻尿やおしっこが出にくくなったりするといった症状が出ることもあります。

     結石の大きさが直径5㎜以下の場合では、自然に排出されるといわれています。しかし、それ以上になると結石破砕術により結石を細かく砕かなくてはなりません。

     結石が排出されるのに数ヶ月と長期間かかることがよくあります。

     西洋医学では、その間に起こる発作性の痛みを抑えるために鎮痛薬を使います。
     
     早く結石を降ろすために、水をたくさん飲むことや縄跳びをすることが指導される事もよくあるようです。


     意外とよくある病気なのですが、有効な根本的治療は西洋医学にないのが現状です。


     
     しかし、根本的かつ有効な治療法が鍼灸にはあります。


     体内の循環を良くすることにより排尿困難を治し、下腹部や腰、臀部の鋭い痛みをとるのに有効であると考えられています。

     尿管結石の患者さんに鍼とお灸をすると石の排出が早くなり、鎮痛薬でもなかなか取れない痛みが、速やかに軽くなります。


     当院では尿管結石の患者さんが多数来院されますが、1回から4・5回の治療で痛みが止まり、石も排出されています。これは、他の医療行為では類を見ない高い治療効果といえます。


     体の中に結石ができるのは体に「冷え」があり「気」が固まってしまうためと東洋医学では考えます。

     体を冷やしたときや体が疲れて温まる力が落ちたときに結石はできるのです。

     また、動物性たんぱく質や脂質、薬剤の過剰摂取も結石を作るのに影響していることはよく知られています。

     適切な飲食、充分な休息、適度な運動が尿管結石の予防には大切となります。お気をつけください。
    (文責:吉田)

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    場  所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
    院   長:吉田卓司 鍼灸学士
           鍼灸師・柔道整復師

    外来専門診療室      
       鍼灸総合治療室・整骨接骨治療室
      (平成3年(1991年)4月6日開設) 
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         鍼灸小児科     挫傷
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  • Posted by 清野充典 at 12:48Comments(0)泌尿器疾患