眼精疲労による肩こりに鍼灸治療は即効性があります

清野充典

2011年11月15日 20:14

 肩こりは、さまざまな原因により生じます。

 眼精疲労はそのひとつです。

 何かを見ているときは、呼吸が浅くなり、ガス交換がうまく行われなくなります。酸素不足が生じるため、筋肉疲労が速く生じます。頭を一定に支えていると、首や肩の周りに筋肉疲労が生じやすくなり、いわゆる肩こりを感じます。

 目を使用している時間が、長くなればなるほど、状態が悪化します。

 眼球に血液を供給できなくなると、視力が低下し、肩こりは助長されます。

 そんなときは、鍼灸治療の出番です。低下した視力は、治療後には8割近く回復し、翌朝には元に戻っています。

 眼精疲労の回復は、肩こりの解消となります。

 毎日長時間パソコンを使用している方には、お勧めの治療です。眼精疲労による肩こりでお悩みの方は、是非鍼灸治療をお試しいただきたく存じます。

 詳しい内容をお知りになりたい方は、下記の診療時間内にお問い合わせ戴ければ、丁寧にご説明をさせていただきます。

 平日は、午前9:00~12:00 午後15:00~19:00
 土曜は、午前9:00~12:00 午後15:00~18:00 

 休診日は、木曜・日曜・祝日です。

東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
 清野鍼灸整骨院 府中センター
  042-335-3770

2011年(平成23年)11月15日(火) 記

(ただいま 平成23年1月7日のブログ開始時より 3日に一度更新中)

※「清野充典の「東洋医学ひとりごと」」を毎日更新しております。お時間がありましたらそちらもどうぞ。


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