たまりば

多摩の地域情報 多摩の地域情報府中市 府中市

2019年01月11日

鉄欠乏性貧血

 清野鍼灸整骨院HP http://seino-1987.jp/ をリニューアル

鉄欠乏性貧血
 疲れやすい、体がだるい、心臓がドキドキする・・・。

 「貧血かしら?」とお悩みの方もおられるのではないでしょうか。

 女性に多く見られる「鉄欠乏性貧血」は、鉄不足が原因で起こる貧血です。

 私たちの血液中にある「赤血球」は、体中に酸素を運ぶ細胞です。その主成分は、ヘモグロビンというタンパク質です。

 このヘモグロビンを作るには、鉄が不可欠です。

 つまり、鉄欠乏性貧血は、鉄分不足により、ヘモグロビンが正常に作られずに、赤血球の中のヘモグロビンが減少することで起こります。

 貧血が起こると、体を動かした時に体のあちらこちらが酸素不足になります。

 それを補うために心臓や肺が懸命に働くことで、動悸、息切れ、めまいなどの貧血症状が起こります。

 また、爪や舌に特有の症状が現れることもあります。

 鉄分不足が起こる原因は、失う量や必要な量と供給量とのバランスが崩れることです。

 極端なダイエットなどで、食事からの供給量が減ること、成長期や妊娠により必要とする量が増えたことで起こります。

 また、出血を伴う内科的疾患により起こる事もあります。

 治療に際しては、まず、原因となっているものを鑑別することが必要です。

 貧血症状は、食事内容など生活改善を行うことが必要です。

 また、鍼灸治療を行うことで内蔵の機能を向上させ、症状を改善することが可能です。

 一度、ご相談いただきたく思います。

2019年1月11日(金)
 清野鍼灸整骨院府中センター
  院長 吉田卓司 

※「清野充典の「東洋医学ひとりごと」」保健・医療・福祉に関する最新情報や東洋医学関連のひとりごとを掲載しております
※鍼灸医学・医療等に関して詳しくお知りになりたい方は、「清野鍼灸整骨院」をご覧いただきたく思います。

【東洋医学中心医療機関】

「清野鍼灸整骨院 府中センター」
場  所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
院   長:吉田卓司 鍼灸学士
       鍼灸師・柔道整復師

外来専門診療室      
   鍼灸総合治療室・整骨接骨治療室
  (平成3年(1991年)4月6日開設) 
     鍼灸内科      骨折     
     鍼灸外科      脱臼
     鍼灸整形外科    捻挫
     鍼灸婦人科     打撲
     鍼灸小児科     挫傷
     鍼灸心療内科    スポーツ外傷
     鍼灸精神科
     鍼灸神経科
     鍼灸老年科
     鍼灸難病科

 受付時間:平日 午前9:00~12:00 
           午後3:00~7:00     
       土曜 午前9:00~12:00 
           午後3:00~6:00 
 休  日:木曜・日曜・祝日  
 電話番号:042-335-3770


  • 同じカテゴリー(鍼灸治療について)の記事画像
    【瘀血が溜まると】
    【眼精疲労】
    【頭痛】
    【秋から冬のカラダ】
    【肩こり】
    【秋土用】
    同じカテゴリー(鍼灸治療について)の記事
     【瘀血が溜まると】 (2024-03-06 10:37)
     【眼精疲労】 (2024-01-30 10:44)
     【頭痛】 (2023-12-23 11:46)
     【秋から冬のカラダ】 (2023-12-05 10:39)
     【肩こり】 (2023-11-15 11:02)
     【秋土用】 (2023-10-21 10:23)

    Posted by 清野充典 at 11:20│Comments(0)鍼灸治療について
    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    鉄欠乏性貧血
      コメント(0)