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2019年02月18日

お灸をすると白血球が活発になります

 清野鍼灸整骨院HP http://seino-1987.jp/ をリニューアル


 近年、気温の上下が激しくなっています。

 10度の温度差が続く日々に、悲鳴を上げている方もいるのではないでしょうか。

 不安定な気候に対応するためには、からだが元気でなければなりません。

 食事・睡眠・運動をバランスよくとって、からだを元気に保ちましょう。

 今回は、お灸をすると白血球ががんばって働くというお話です。
 
 白血球は、わたしたちのからだ中で、ぐるぐると動き回っている細胞です。

 からだの外からバイ菌などが入ったり、からだの中でいらないものができた時に、白血球はそれらに集まって食べる仕事をしています。
 
 この仕事は、むずかしい言葉では貪食作用(どんしょくさよう)と言います。

 また白血球は、からだの中をぐるぐる回っているのですが、バイ菌などが入ってくるとバイ菌に集まる働きがあります。

 これは遊走作用(ゆうそうさよう)と言います。
 
 からだにバイ菌が入ると、からだ中の白血球にバイ菌が入ってきたと情報が伝わります。

 そして、情報を受け取った白血球は、バイ菌のところへ走っていきます。

 集まった白血球は、バイ菌を食べます。ムシャムシャパクパク・・・。

 この二つの働きは、わたしたちのからだを守るためにとても重要です。
 
 お灸の刺激は、白血球の貪食作用(どんしょくさよう)と遊走作用(ゆうそうさよう)を活発にする働きがあります。

 お灸をすることにより、白血球の数が増え、さらに白血球は元気に働くことができます。

 そしてわたしたちのからだは、いつでも白血球に守られ、いつでも元気に活動できるわけです。

 良い体調を維持するために、食事・睡眠・運動のバランスをとることに加え、毎日お灸をして病気の治療・予防および健康維持に努めてみてはいかがでしょうか。

 ご自宅でお灸をしてみようと思っている方は、お気軽にご相談ください。

 また、からだを元気にしたい方、体質改善をご希望の方には、はり・きゅう治療がおすすめです。


  『マイベストプロ東京』に清野充典が掲載されました 
    https://mbp-japan.com/tokyo/seino-1987/ 


平成31年2月18日(月) 
 清野鍼灸整骨院府中センター
  院長 吉田卓司 記

【東京・府中 清野鍼灸整骨院 府中センター】

開設記念日 1991年(平成3年)4月6日(土)

場所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
     (京王線東府中駅より徒歩3分 旧甲州街道沿い)

院長:吉田卓司 鍼灸学士
  はり師 きゅう師 柔道整復師

受付時間:平日午前9:00~12:00 
         午後3:00~7:00     
      土曜午前9:00~12:00 
         午後3:00~6:00 
休診日:木曜・日曜・祝日  
電話番号:042-335-3770

【東京・調布 清野鍼灸整骨院】

院長:清野充典 中国学修士・鍼灸学士・社会福祉学士
  はり師 きゅう師 柔道整復師 社会福祉士 精神保健福祉士 介護福祉士

開設記念日 1987年(昭和62年)2月2日(月)

場所:東京都調布市布田1-45-1 CIELOビル3階4階
   (京王線調布駅東口北側目の前 新宿駅より特急15分2駅目)

受付時間:平日午前9:00~12:00 
       午後3:00~ 7:00
      木曜午前 ヨーガ教室    
       午後1:30~5:30
     土曜午前9:00~12:00  
       午後3:00~6:00 
 休診日:木曜午前・日曜・祝日 
 電話番号:042-481-3770

【清野治療所創業記念日】 1946年(昭和21年)10月5日(土)創業73年目  


  • Posted by 清野充典 at 18:36Comments(0)鍼灸治療について