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2018年07月28日

熱中症



 熱中症という言葉が、あちこちで聞こえてきます。

 熱中症になったら、水分を補給してください、塩分を補給してください、涼しい場所で休んでくださいなどさまざまな話を耳にしていると思います。

 では、熱中症がどんな時に起こるのか、考えてみましょう。

 熱中症のポイントは、「暑い環境」と「からだの働き」です。

 まず、「暑い環境」とは、気温と湿度が高い環境です。

 たとえば、炎天下、くもり空でも湿度が高い場所や室温と湿度が高く風通しの悪い場所などです。

 高温・多湿の環境は、からだに熱がこもって体温が高くなります。

 次は、「からだの働き」です。

 私たちのからだは、脳にある視床下部(ししょうかぶ)の働きにより、体温が一定に保たれています。

 体温が高くなったときは低く、低くなったときは高くなるように調節されています。

 これらのことから、熱中症は、気温(室温)と湿度の高い場所であることと体温の調節が上手にできないことによりおこることがわかります。

 特に、体温調節の働きが正常であることが大切です。

 体温調節が正常に行われないときとは、視床下部(ししょうかぶ)による調節ができないとき、
 
 熱を発散するために毛細血管へ血液がたくさん流れすぎて血液の流れがスムーズでないときや汗がたくさんでることによりからだの中の水分が減っているときなどです。

 乳児から小児の時期は、皮下脂肪が少ない、汗がかきにくいなど、皮ふの働きが未熟です。

 そのことから、おとなに比べて小児は、体温調節がうまくできずに熱中症になりやすいわけです。

 体温の調節をスムーズに行うためには、皮ふの働きが活発であるということが大切です。

 はり・きゅう治療は皮ふを刺激しますので、皮ふの働きを活性化し、体温を調節しやすいからだ作りに役立ちます。

 熱中症になりにくいからだを作りたい方は、お気軽にご相談ください。お待ちしております。
(文責:吉田)

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  • Posted by 清野充典 at 09:10Comments(0)鍼灸治療について