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2012年08月06日

逆子を治す時期は26~31週が最適です

 2012年6月8日(金)から10日(日)まで、第61回全日本鍼灸学会学術総会が行われ、府中センターの村田朝子院長が10日(日)に論文発表致しました。発表演題は、「つわり」についてです。

 婦人科疾患に対し、鍼灸治療はとても有効です。つわりの他「逆子」は4~5回での治療で9割以上の方が良くなります。「逆子」に関しては、2011年5月13日と2012年6月18日(月)のブログを書いています。右側にある「婦人科疾患」をクリックしていただくと、ご覧になることが出来ます。

 また、清野鍼灸整骨院ホームページの「お母さんのための子育て学」に、「逆子」に関して、これまでの論文と経験等を検討した上で、鍼灸治療の効果や通院方法を詳細に書いております。逆子に関して、鍼灸治療が有効なことをインターネット上で紹介した、日本で初めての文章です。是非、ご覧になって戴きたいと思います。

 逆子は、28~32週が回転しやすい時期です。

 逆子になる人は、身体が冷えている人が多いことから、体質を改善するために、治療に4~5回を要する人が多く見られます。

 1日おきに治療しても1週間以上かかります。

 そのため、妊娠32週の時点で来院されても1週間が過ぎてしまいます。

 この頃より胎児はぐんぐん大きくなります。

 1日1日が大切な時間です。

 逆子と解ったら、是非31週までにご来院いただきたく思います。

 尚、逆子は、26週目からでも治療が可能です。

 早めに逆子を解消したいという方は、ご来院下さい。

 院長は、日本で指折りの女性鍼灸師です。婦人科疾患でお悩みの方をご支援いたします。

 鍼灸治療には、技量の差があります。府中市近隣に在住の方は、世界最先端の鍼灸医療を提供できる「清野鍼灸整骨院府中センター」を、是非ご利用いただきたく思います。

平成24年(2012年)8月5日(日) 記
(ただいま 平成23年1月7日のブログ開始時より 3日に一度更新中)

※「清野充典の「東洋医学ひとりごと」」を、平成23年1月1日より毎日更新しております
※保健・医療・福祉に関する最新情報や東洋医学関連のひとりごとを掲載しております
※鍼灸治療に関して詳しくお知りになりたい方は、「清野鍼灸整骨院」の「お母さんのための子育て学」をご覧いただきたく思います。


【東洋医学専門医療機関】

清野鍼灸整骨院 府中センター
(平成3年4月6日開設)
 受付時間:平日 午前9:00~12:00 午後15:00~19:00
        土曜 午前9:00~12:00 午後15:00~18:00 
 休   日:木曜・日曜・祝日 
 場   所:東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
 電話番号:042-335-3770
 院   長:村田朝子鍼灸学士

清野鍼灸整骨院」 
(昭和62年2月2日開設)
 受付時間:平日 午前9:00~12:00 午後15:00~19:00
        土曜 午前9:00~12:00 午後15:00~18:00 
 休   日:木曜・日曜・祝日 
 場   所:東京都調布市布田1-45-1CIELOビル3階
 電話番号:042-481-3770
 院   長:清野充典鍼灸学士



  


  • Posted by 清野充典 at 20:15Comments(0)婦人科疾患