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2011年05月10日

鍼灸治療は婦人科疾患に有効な医療です 2 つわり

 2011年(平成23年)5月7日(土)に、鍼灸治療がどのような婦人科疾患に有効かを書きました。

 今日は、その続きとして、妊婦さんに関係する話を書きます。

 鍼灸治療が有効な症状に、「つわり」があります。

 「つわり」は、妊娠中のために、薬物療法では対応できない症状です。

 ご自宅でいろいろ苦労されている方は多いと思います。

 「つわり」になる人は、もともと胃が弱いか、胃を疲労させている人に多く見られます。

 食欲が低下するため、冷たい物を飲食して悪化させている人も多いようです。

 冷たい物を多く飲み食いしたり、体を冷やすと、妊娠中毒になりやすくなります。

 また、陣痛が起きづらく、出産時の出血も止まりづらくなります。

 さらに、産後の肥立ちが悪い原因にもなります。負の連鎖を断ち切るためには、「つわり」を解消することが一番の近道です。 

 「つわり」でお悩み方は、鍼灸治療をしていただくと、4~5回で楽になります。

 鍼灸治療は、妊娠中毒の解消に役立ちますし、陣痛が来ない時に治療していただくとすぐ産気づきます。

 詳細をお知りになりたい方は、清野鍼灸整骨院ホームページ内の「はりってなあに」産婦人科編をご参照いただければ、実際の臨床例が書いてあります。

 しかし、なんと言っても鍼灸治療が有効なのは「逆子」です。

 この話は、3日後に(^_^)v。

 清野鍼灸整骨院府中センターは、ベテランの女性鍼灸師が院長ですので、気兼ねなく相談できます。

 婦人科疾患でお悩みの方のご来院をお待ち申し上げております。

東京都府中市八幡町3-3-5 大久保ビル1階
 清野鍼灸整骨院 府中センター
  042-335-3770

2011年(平成23年)5月10日(火) 記

(ただいま 3日に一度更新中)


  


  • Posted by 清野充典 at 00:00Comments(0)婦人科疾患