たまりば

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2011年03月18日

停電しても日本の伝統医療は治療が可能です


 清野鍼灸整骨院府中センターでは、計画停電中も診療いたします。

 不十分ではありますが、明かりについての確保は出来ております。

 鍼灸治療は、さほど明かりがなくても治療をする上では支障ありません。
 
 ローソクの明かり程度で、十分な診療が可能です。


 世界保健機構(WHO)では、数年前より、現代の医療体制に疑問を呈しておりました。

 高度先端医療を含めた現代の医療体制は、停電が生じたとき無意味になるという指摘です。

 今回の大震災で、くしくもこの危惧が的中しております。

 近年、伝統医学を強く推奨している一つの要因です。


 伝統医療中で、特に鍼灸治療は電気や医療設備を大して必要としません。

 鍼治療は、「針(はり)」がなくても、つまようじや鉛筆の芯など、とがったものがあれば代用が可能です。

 灸治療は、「艾(もぐさ)」がなくても、割り箸を燃やすなど、熱を与える工夫をすれば代用できます。

 柔道整復治療は、「レントゲン撮影」をしなくても、体表や病状を観察して骨折や脱臼を判断し、外科手術(徒手整復術)をすることが可能です。

 つまり、知識と技術があれば、何時でも何処でもできる医療だと言うことです。


 緊急性を要した状態にも対応することが可能な、日本伝統の医療をどうそご活用下さい。
 
2011年(平成23年)3月18日(金) 記

(緊急時のお知らせ)